■紅麹について
紅麹は中国では伝統的な健康食品であり、2000年以上にもわたって健康食として食されてきました。
中国の古い書物「本草網目」にも記されているように、紅麹は消化を助け、血の巡りを良くし、内臓を強くしする効能を有する漢方薬としても利用されてきました。
最新の研究により、紅麹に含まれるモナコリンKがHMG-CoA酵素に作用し、肝臓で作られるコレステロールの量をコントロール。
血管や心臓、肝臓の負担を軽くするはたらきがあり、悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロール値を上昇させる働きが確認されています。また、血圧を下げる作用があることもわかってきました。 【スポンサードリンク】
■紅麹の科学的データ
 1999年アメリカ心臓学協会
紅麹サプリメントに関する2つの注目すべき臨床実験の結果が発表された。
1つ目はUCLAのデビット・フィーバー博士を始め6人のチームが行った実験。フィーバー博士の行った実験では、83人のボランティアに対して8週間にわたって紅麹ンが与えられた結果、LDL(悪玉)コレステロールが平均22%
下がったのに対して、プラシーボ(偽薬)のグループは1%しか下がらなかった。
また、アメリカ最大手製薬会社メルク社が販売する医薬品のメバコールは、LDLコレステロールの値を平均17%下げた。
2つ目は、ボストン・タフツ大学医学部のジェームス・リッピー博士のチームが行った実験です。リッピー博士の行った実験では、アメリカの12の医療機関の医師の協力で233人に8週間紅麹を与えたところ、平均して242から206までコレスロール値が下がったと報告しています。
中国
中国政府の協力で行われた4年間6,000人に対する臨床テストの結果、8週間でコレステロールを20%下げることが確認されています。
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■紅麹の安全性
副作用はまれで比較的無害です。最も多いものは胃腸の不調。
■紅麹の有効成分と働き
コレステロールは細胞膜の形成や、必要不可欠なホルモンを合成するために重要な成分です。体内のコレステロールの80%は肝臓で合成されています。
肝臓でのコレステロール合成のプロセスは、HMG-CoA還元酵素によってコントロールされています。体がコレステロールを必要としたときには、HMG-CoA還元酵素が多く作り出され、これによりコレステロールが増産されます。逆にコレステロールをこれ以上必要ないと判断した場合にはHMG-CoA還元酵素の生産が抑えられ、結果コレステロールの量が抑制されます。
さまざまな原因(加齢など)により、このHMG-CoA還元酵素の生産量と、体が必要とするコレステロール量のバランスが崩れ、血中のコレステロール値が高くなります。
紅麹に含まれるHMG-CoA還元酵素抑制成分(モナコリンK)と不飽和脂肪酸が協調作用し、肝臓でのコレステロール合成を抑制します。
■紅麹の効果的な摂取方法
紅麹を摂取するには、サプリメントでとる方法と食品からとる方法があります。
摂るのが一般的である。紅麹はたくさんの種類がありその中でもモスナカス・パービュレウスを原材料としたものが最も効果があります。
単に紅麹のサプリメントを選ぶだけでなくモスナカス・パービュレウスを原材料としたものか確認して使用するべきです。
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