日常生活の中のちょっとしたことでイライラしたり攻撃的になる人が増えてきています。イライラしてしまう理由は生理前,子育て(育児),妊娠,更年期障害,産後,ストレス,うつ病,不眠,頭痛など色々です。理由は様々ですが「イライラ」の原因は過度のストレスと、栄養不足が原因と言われています。 ストレスがかかると人間の体は自律神経,内分泌系,免疫系を動員して心身を防御するように働きます。しかし、過度のストレスが長期間に渡ると、体内のホルモンバランスが崩れ、自律神経の乱れや免疫力の低下を招きます。
その結果起こる症状として、胃潰瘍に代表される内臓系疾患、血糖値や血圧の上昇,不眠,動悸,疲労などが起こります。
改善するには、休息や気分転換などでストレスを軽減することと充分な栄養補給が大切です。ストレスは体と共に脳も疲労させるので、体と脳の両面からの栄養補給が大切です。サプリメントや漢方で栄養補給をしてイライラを解消してください。
イライラを解消するには
ハーブ先進国ドイツでは患者が「イライラする,ストレスを感じる」という症状を示したときに処方されるのがセントジョーンズワートです。別名サンシャインハーブとも呼ばれ、イライラした気分を鎮めるの大変効果的なハーブです。
ビタミンB1は細胞内のエネルギー生産に関係する栄養素でビタミンB1が不足すると、イライラ,憂鬱などの症状が出ます。効果的に摂取するにはビタミンB群8種類が配合されているサプリメントで摂ること。B群は相乗効果で働くため単体では意味がありません。
カルシウムは体重の約2%を占めるミネラルです。そのうち99%は骨や歯に使われ、残りの1%が血中や細胞内に存在し生理作用に働いています。 マグネシウムは体内に約25gあり、50〜60%が骨や歯に存在し、血中には約1%が存在します。 イライラを鎮め神経を安定させるためにはカルシウムとマグネシウムのバランスが大切です。マグネシウムは血中のカルシウムの作用を助けますが、一方が増えると他方が不足するという拮抗作用があります。マグネシウム1に対してカルシウム2〜3程度が理想的なバランスです。
ホスファチジルセリンはセリンというアミノ酸とリン酸、グリセロール、脂肪酸が結合した物質でリン脂質のひとつです。体のなかの神経細胞の膜を形成する脂溶性の栄養素で、脳細胞では最も高い濃度で存在しています。
脳細胞内への栄養素の取り込みや老廃物の排出に細胞膜中のホスファチジルセリンが深く関与し、細胞の正常化を図っています。 ホスファチジルセリンを投与し脳に及ぼす影響を調べた研究は多く行われています。特に記憶・判断・抽象思考や物事に対する注意力,集中力の向上,α波リズムの高まり、不眠,無感動,自閉的な症状の改善などが報告されています。
ホスファチジルセリンを効果的に摂取するには、比較的多めの量を最低でも1〜2ヶ月間は連続で摂取しないと効果はでません。含有量が少ないサプリメントだといくら摂っても期待した効果は現れません。
脳の血行をよくする作用が大変強い栄養成分です。
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