肩こりの原因と対策・解消方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

肩こりの原因と対策

肩こり近年、長時間のデスクワークや車の運転などで同じ姿勢をとり続けるライフスタイルから肩こりを訴える人が増えています。その他にも精神的な緊張,ストレス,過度のスポーツなども肩こりの原因となります。長時間座ったままデスクワークを続けると、重い頭を支えるため首や肩の筋肉が緊張した状態になり、次第にこわばってきます。

すると筋肉の緊張,こわばりにより毛細血管が圧迫され血行が悪くなり、乳酸などの疲労物質が血中に取り込まれず筋肉中に残るようになってしまいます。

疲労物質が充分摂り切れていない筋肉の硬直による血行障害が肩こりです。疲労から充分回復できない筋肉はさらにこわばり、ますます血管を圧迫していくという悪循環になってしまいます。さらに、血行が改善しないと固くなった筋肉が末梢神経を圧迫し、傷つけてしまいます。

そのため、肩こりだけでなくひどい場合はしびれや痛みも起きるようになります。肩こりを解消するには同じ姿勢を長時間に渡ってとり続けないよう気を付け血行をよくするのが一番です。マッサージやちょっとした体操なども大変効果的です。

栄養面では、血行をよくするハーブやビタミン,筋肉疲労を回復する栄養,痛みを伴う場合は末梢神経を修復する栄養が効果的です。

肩を解消するサプリメント・漢方

肩こりには

  1. ビタミンC,E,B1,B12:血行を良くし疲労物質を取り除くビタミン。
  2. イチョウ葉:毛細血管の血行をよくするハーブ
  3. メコバラミン:活性型ビタミンB12。傷ついた末梢神経を修復する。

などの栄養素が有効です。

肩こりに有効な栄養成分の科学的データ

ビタミンC,E,B1,B12

1976年に411人の歯科医とその妻を対象とした臨床実験で、ビタミンCの摂取量の少ない人の方が、肩こりや疲労を訴える頻度が2倍も高かったという臨床結果が発表されています。ビタミンCは末梢神経の働きを強くし、ビタミンEは血行をよくする作用があります。ビタミンB1は、疲労回復のビタミンと呼ばれ体内でブドウ糖をエネルギーに変換するときに必要となります。ビタミンB1が不足すると疲労物質が蓄積してしまいます。

ビタミンB12は、神経細胞表面の脂質膜の合成に関与していて、末梢神経を修復する働きがあります。ビタミンは相乗効果で働きます。ビタミンCやE,B1,B12などを単体で摂っても働きません。マルチビタミン・マルチミネラルで摂取する方がよいでしょう。

イチョウ葉

血行をよくする働きがあるハーブです。ドイツで行われた研究では、イチョウ葉抽出物を摂取したところ、摂取1時間後には被験者の毛細血管の血流が57%増加したという研究結果が発表されています。

メコバラミン

メコバラミンは4種類あるビタミンB12の中でも体内で利用されやすい活性型のビタミンB12です。末梢神経は主にリン脂質とタンパク質からできています。メコバラミンはタンパク質・リン脂質の合成を促進し神経細胞に送り込む働きをします。

末梢神経を修復するためには大量のメコバラミンが必要です。メコバラミンはレバーや牡蠣などに含まれていますが、食事からだけでは末梢神経を修復できるほどの量は摂れません。

使われないビタミンB12は肝臓に蓄積され、必要に応じてメコバラミンに変換されますが、それだけでは末梢神経修復には不十分と言われています。メコバラミンを主成分とした医薬品で補う必要があります。

フォローすると、最新のサプリメント情報を簡単に購読できます。