うつ病は主にストレスから来る心の病です。何となくやる気が出ない,漠然とした不安がつきまとう,だるいなど心が落ち込んだままになってしまう状態が長期間続きます。 身体には、不安や食欲不振,不眠,体がだるい,性欲減退,集中力の減退など様々な症状が出てきます。うつ病はいつも気分が重く沈みがちになり、人と会うのを避けるようになってきます。
原因は、強いストレスなどによって脳の神経細胞から発する神経伝達物質ノルアドレナリンとセロトニンの放出量が低下することにあります。
ノルアドレナリンは神経を興奮させる神経伝達物質で、不足すると不安,恐怖,集中力の低下,記憶障害などの症状が出ます。
セロトニンは気分を興奮させる神経伝達物質で、不足すると体温調整が出来ない,不眠,不安,食欲不振などの症状がでます。
改善するにはハーブのセントジョーンズワートが大変有効です。また、ビタミンB群,カルシウムの補給も有効です。
うつ病には
ハーブ先進国ドイツでは患者が「イライラする,ストレスを感じる」という症状を示したときに処方されるのがセントジョーンズワートです。別名サンシャインハーブとも呼ばれ、うつ病には大変効果的なハーブです。
ビタミンB群の中でもビタミンB1,ビタミンB6,ビタミンB12が脳と神経に重要な働きをしています。 ビタミンB1は脳のエネルギー変換に関係するビタミンで不足すると不安感,恐怖,思考の混乱などの症状が出ます。 ビタミンB6はアミノ酸代謝に働くビタミンで不足するとイライラするなどの症状が出ます。 ビタミンB12は脳の神経細胞の活動を助ける働きがあります。 ビタミンB群は相乗効果で働きます。単体で摂るよりもビタミンB群で、最も良いのはマルチビタミン・マルチミネラルのサプリメントで補給することです。
カルシウムは体重の約2%を占めるミネラルです。そのうち99%は骨や歯に使われ、残りの1%が血中や細胞内に存在し生理作用に働いています。 マグネシウムは体内に約25gあり、50〜60%が骨や歯に存在し、血中には約1%が存在します。 神経を安定させるためにはカルシウムとマグネシウムのバランスが大切です。マグネシウムは血中のカルシウムの作用を助けますが、一方が増えると他方が不足するという拮抗作用があります。マグネシウム1に対してカルシウム2〜3程度が理想的なバランスです。
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