炭水化物,脂肪,タンパク質は3大栄養素といわれ体を作ったり、エネルギーの元になったりと生命活動を維持するために無くてはならない栄養素です。しかし、最近ではこれらの栄養素を摂りすぎが一因となり健康を崩してしまう生活習慣病が大きな関心を集めています。これら3大栄養素とくらべて、摂取量が少なくなり不足しがちな栄養素がビタミン・ミネラルです。
ビタミンやミネラルは体内で作り出せない栄養で、食品から摂取しなければなりません。ビタミンやミネラルは微量ですが必ず必要な栄養で、欠乏するとさまざまな病気や体調不良の原因となります。ビタミンやミネラルの発見は病気を克服する歴史でもあります。ビタミン,ミネラルの働きを正しく理解し必要量を充分摂取することは健康に生きていくために必ず必要なことです。